2012年8月15日水曜日

カマソニ 2012

ツアーは終わって、いざカマソニへ。
残念ながら、去年楽しくて仕方なかった
おっさん相撲大会は終わってしまっていた。

しかし、なんと中川五郎のライブがやっているじゃあないか。
フォーク歌手であり、小説家であり、翻訳家でもある。
ボブ・ディラン、モリッシーの詩集とか、
そう、ブコウスキーの翻訳も中川五郎なんだよな。
そういや、ここ、ブコウスキーみたいな酔いどれおっさんだらけである。

そんなフォークの大家のライブをきかずに、
ステージに座りずっと見えない友だちと話しているおっさんがいる。


肩を寄せ合ってプロテストソングに耳を傾ける様子は、
まさに汚いウッドストック。
老人たちがいちゃつくLOVE & PEACEな光景。
しかし、よくみてみると、左の人の右手には刺青がのぞき
右の人の頭頂部を見てみると、少し薄い。
気になって前に回ってみると、右の人は長髪のおっさん。
もうウッドストック越えてるね。
貧富の差も、性の差も越えたもの、それがカマソニなのである。


中川五郎は終わって、次のバンドへ。
しかし、おっさんはステージを降りる気配はなく、
見えない友だちと話つづけている。


カマソニはいよいよオオトリ。
演歌歌手、曽根恵子登場。
「人はスラムというけれど ここは天国 釜ヶ崎」
労働者のアンセム『釜ヶ崎人情』 で場内大合唱。
近くのオーエス劇場で興行中の大衆演劇の役者も乱入し、
カマソニはクライマックスへ。


 体にかかった紙テープを一切とろうとはせずにライブに見入るおっさん。


観客席には、前回セルフ祭で手を取り踊り合ったおっさんが!(いちばん右)
去年、このおっさんをはじめてみかけたのもカマソニだった。
やっぱり、楽しいことは逃さないね、このおっさん。


最後は、一緒に見に来ていたセルフ祭のメンバーと記念撮影。

なんだか、夏休みが終わった気がした釜ヶ崎の夜。



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