2012年10月29日月曜日

大レクト根

どうして袋に入れないのだろうか。  @梅田

2012年10月28日日曜日

不妊エレベーター

10階〜13階以外なら妊娠するかもしれない。  @梅田

眠りを邪魔するおっさん































東京の時に住んでいた家の近くのホテルに泊まり、
朝早くから思い出の地を散策する。
よくいった大好きな丸一ベーグルでベーグルを食って、
よくいった公園で朝ご飯を食おうとしたら、雨雨雨。
結局、どこにもいくところがなく、渋谷ヒカリエに行ってみて、
こんなの大阪にもあるやんけ、と浮かない気持ちのまま
渋谷から移動し五反田で乗り換えると、おっさん。
寝かけている子供に「かわいいね、いくつ」と声をかけてくる。
おっさん、やめてくれ、起きてしまうじゃないか。
でも、その素敵な笑顔と白すぎる入れ歯に免じて許してやるぜ。

2012年10月27日土曜日

そうそうたる風景

まるで野球部員がそのまま年老いて東京に試合の遠征に来たようであるが、
集会に来たのであろう僧の一団。

品川の隙

友人の結婚式のために久々の上京。
今までに何度かいい隙をみつけた品川駅のコンコース、相変わらずゆるい。
ここのいいのは、99%が足早に移動するサラリーマンなのに、
1%のとてもゆるい人がいるところ。
大多数がきっちりとしたであるから、
ゆるい人がとてもゆるくみえるのである。

聞きたすぎた客

その客は身を乗り出しすぎていた。 @新大阪

2012年10月25日木曜日

ホームがレスなのかレスではないのか

その持っている荷物の多さとそのただならぬ雰囲気から察するにホームレス。
しかし、持ち物それぞれに品がある。カバンは皮だし、
右手に提げている紙袋はリッツカールトン。
服も汚れておらず、上等な感じである。  
果たしてホームレスなのかどうか、追跡調査をしたかったが、
打ち合わせに遅刻してしまうため、断念。会社へと急ぐ。  @堂島

2012年10月23日火曜日

オヘンロー

お遍路笠を被った白人。  @北新地

2012年10月21日日曜日

ボロフェスタ





























本日、セルフ祭りは京都に参上。
TVブロス誌上で対談した京都のDIYフェス「ボロフェスタ」にお邪魔する。



「ぼくらの祭りの作り方」というのをテーマに
セルフ祭×ボロフェスタ×ぐるぐる回る(埼玉のDIYフェス)とのトークショー。
ぼくは客席からステージに向って銃を3発撃つ。 































入口付近にセルフ祭ブースを設営。セルフみくじというセルフ料金(料金自由)のおみくじを置く。結構、おみくじをひいてくれる人がいて、しかも、賽銭の額が高い。新世界ではだいたい10円なのに京都はだいたい100円。しかも、新世界では賽銭が幾度か盗まれたが京都では盗まれない。

ボロフェスタのスタッフが我々の奇行をブログにまとめてくれているので
こちらもぜひご覧ください。
blog.livedoor.jp/borofesta2012/archives/19179656.html


最後は客としてライブを楽しむ。
THA BLUE HERB ボスのありがたい説法を聴き、京都を去る。

ボロフェスタ、本当に手作りだった。看板、装飾、
警備などすべてが自分たちの手による。 それでいて質も高い。
客席とステージの間に柵がない。アーティストに触ろうと思えば触れてしまう。
しかも ふらっとその辺に有名アーティストがいたりする。
そしてなにより、飯がうまい。
肩肘張ることなく音楽を楽しめるフェスだった。
 

ボロフェスタの掲げる今年の目標『めっちゃええフェス』
初めきいたときはピンとこなかったが、実際にフェスを経験してみると、
その言わんとすることがわかるような気がした。

「ボロフェスタ、どうやった?」
「めっちゃええフェスやったわ」

「ヤバかったわ」「ありえへん」とかではなく
「めっちゃええ」 とお客さんの口からふとこぼれるような、
そんな感じフェスを目指しているのかもしれないな。
だとすると、その目標は達成されているように思える。
来年もいきたいな、と思える「めっちゃええフェス」だった。

2012年10月19日金曜日

インド音楽の効用

インドの楽器サロードを弾くバクちゃん(写真右)のライブがあったので
行ってきた。いつもながら体に優しい、聴くというより、
音が体に染み込むのを楽しむといった感じのインド古典音楽。 @中崎町



タブラのムロくん、入ってしまうとこうなる。 普段は男前なんだけど・・・

腰の浅いランチ

ベンチ争いに負けた者はこうなる。  @堂島浜

怪我人

頭を打ったからだろうか、ジュースを選ぶのにとても時間がかかっていた。

キタの帝王

通勤途中にまさかの遭遇。その大きなリーゼント、ダブルのスーツ、
 がに股で闊歩するその姿、まさに、萬田銀次郎。
今回遭遇したのは2回目。
1回目は唖然としてカメラを取り出す余裕もなかったが、
今回はきちんとおさめることができた。
本当は正面から撮りたかったのだが、
撮影料を取り立てられそうなのでやめておく。 @堂島

2012年10月16日火曜日

ロマンスグレーだがロマンスがない

他にも靴下、バナナ、とツッコミどころはたくさんある。  @新世界

スポーツ新聞の秋 

新聞の下は安らかで波乱はなさそうだった。  @なんば

2012年10月15日月曜日

門前にて

寒くなってきた夜風と右の標語がより淋しさを引き立てる。  @上本町

2012年10月13日土曜日

セルフチルドレン


他のブースに比べて子供に人気だったセルフ祭ブース。
前回の江之子島もそうだったが、
子供は表面的な気持ち悪さに惑わされずにいろいろと遊ぶようである。
とはいえ「こんなとこ近寄ったらあかん」といって避ける母親もいたし、
うちの娘は相変わらずドン引きであるが。  



さあ、明日13時、巨大コケシ花子前集合!
果たしてどれぐらいの参加者が来るのだろうか。

奇妙な同僚たち


これ、みんなゆかいな会社の同僚。
会社とは関係なくみなそれぞれがアーティストとして水都大阪で出展していた。
これの準備で本業は疎かになってしまっているかもしれないが、
それが会社の活力になっているような気がする。
うちの会社って仕事できる人ほど仕事以外のことも一生懸命やってるだよなあ。
課外活動って大事。

祭り前日

いよいよ明日は4回目のセルフ祭。
メインスタッフのはんさんは祭りの準備中。
その姿はまるで川沿いに家を建てようとするホームレスのようである。 
@中之島公園



同じくメインスタッフ、コタケマンと社長もせわしなく動く。
セルフの祭壇ができつつある。




ぼくは、イスラム原理主義者タリバーンの格好で祭りにの準備。
仮装パレードは明日の予定だが、パレードの宣伝にと仮装をする。

































このようにお面教室の係をしたり


公園内で銃を構えてみたり


遊覧船に銃口を向けてみたりする。
銃を構えると、みんな当たったふりする!さすが大阪。
実際に撃ってみるとさすがにびっくりしていたけれども・・・

なんでこんな格好をしているかというと、タリバンが好きなのである。
実際、現地アフガンでいろいろお世話になったし。
いろんなこと言われてるけど、アメリカの方がはるかにひどい。
タリバンが統治していたときの方が、アメリカが入ってくる前よりも
はるかに平和だった。
だから、このままアメリカ領事館に行って文句を言ってやりたかったぐらい。
確実に捕まるだろうけど。

さて、衣装。銃はエアガンだけれども、
タリバンがよくつかっているAK47は外せない。
衣装のシャルワールカミースとターバンはパキスタン産の本物。
しかもシャルワールカミースはオーダーメイド。
ペシャワールという町でアフガン人のお兄ちゃんがつくってくれたのだ。
たしか、2000円弱ぐらいだったのだけれども、
生地がとてもよくて着心地がよくてとても丈夫。
秋から冬にかけてずっとパジャマにしていて、
もう12年ほど着ているけど、まだ生地が傷んでこない。
うちのおばあちゃんがええ生地やねえと驚嘆するほどの品。
みなさんもいく機会があればぜひつくってください。
まあ、パジャマ姿でコンビニとか行きづらいけど。

2012年10月12日金曜日

トリプルベッド(縦)

最近、新世界によくいきすぎて、もうこんな光景では驚かなくなってきたし、
写真を獲る時にも物怖じしなくなってきた。慣れってすごい。 @恵比須町

クォーターベッド

30センチほどの花壇の縁で寝ていたおばさん。
しかもいびきをかいていた。よくもまあこんな細いところで熟睡できるものだ。 @久太郎町

2012年10月11日木曜日

ロック前のロッカー

非常に高いテンションでコインロッカーに荷物を預けていた二人。
Tシャツから察するに、今からライブに行くのであろう。  @本町

股間オレ

寝ている男の股間に「大人のフルーツオレ」。うーん、大人だ。  @堂島

2012年10月10日水曜日

紫外線はおばはんの敵

複雑な影にも関らず、おばはん5人は動物的に日射しをよける。

2012年10月9日火曜日

編集部殴りこみ


たけしのフライデー編集部殴りこみのごとく、
セルフ祭の告知のために関西ウォーカー編集部へ殴りこみ!
そう、こんなノリで歩行者天国の御堂筋を仮装パレードいたします。
って何やってるんでしょうね、36歳にもなって。



ミラーボールマンVSはんさん

水都大阪に出演する西野達さんのミラーボールマン、
とセルフ祭の誇るはんさんがガチンコ勝負。

はんさんはセルフ祭の屋台骨を支える寡黙な男。
しかし、仮装が彼を変態にしてしまうのだ。

セルフ祭 4 ~奇人変人大移動~ 10月14日(日)13:00- 中之島公園東側集合

みなさま奇妙な格好でご参列ください。
貸衣装もあるので、手ぶらでも可。飛び入り参加も可。

こまったおまわり

泥酔するおっさんに声をかけるおまわりさん



しかし 全く反応がなくうなだれる     @新世界

2012年10月8日月曜日

男たちのリレー































手際良く鉄柱を上へ運ぶ男たち。 @上本町

2012年10月7日日曜日

途中下車祭り

帰りの電車の車窓から、なんとだんじりがみえるではないか。 
祭りが俺を呼んでいるぜ。
これは行かざるをえまいと、東岸和田駅で途中下車。



「最後にぜったい(やりまわし)キメたるぞ!キメるまで終われへんからな!」
「はい!」
とリーダー格の若頭が、若者たちを鼓舞する。まるで、部活のようだ。
どうして人は祭りをするのか、どうして人は祭りに一生懸命になるのか、
そう思った岸和田の夕暮れ。

笑い童

笑い男と同じぐらい衝撃だったのは、笑い童ともうしましょうか、笑い男と同じメイクの少年。

「えっさ よいさ よー」と笑い童たちが神輿の上で太鼓を叩く。
それが非常に奇妙なリズム。



と、突然、曲は変調し、笑い童は死んだように仰向けになる。



と、突然、また元のフォーメーションに。笑いはないが、奇妙だ、非常に奇妙だ。





境内は盛り上がりをみせ、みんなで「がっはっははー」


笑い男と記念撮影。 
「笑い男に似てる」と言われたが悪い気はしないぜ、がっはっはー






祭りはまだ続いていたが、笑い男にまつわる儀式は一通り終わったので、
祭りを後にし、家路に着く。