隙ある風景
2014年4月25日金曜日
4倍の時間で生きる人
路傍で本を読む人。
どうしてイスやベンチに座って読まないのか、
ベンチがないならせめて歩道の路上で読めばいいではないか。
しかし、ここは西成と新世界の境目、なんでもありうる場所である。
4時間14分後、おっさんがまったく同じ場所で本を読んでいた。
座っている位置もほとんど変わっていない。(1枚目の撮影時刻は13:18 これは17:32)
ホームレスの人のその時間感覚に驚かされる。
きっと、この人の4時間がぼくにとって1時間ぐらいの感覚なのだろう。(恵美須東)
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