2015年1月30日金曜日

目の前の伸び

ビヨーンと伸びているのが気になって気になって。
伸びた先はガラケーである。 (谷町四)



イートインコーナーの危機

コンビニのイートインスペースは
今後こういった使われ方が多くなるかもしれない。 (堂島)

2015年1月27日火曜日

大胆なアニマル

これもヒョウ柄や虎柄と同じくアニマルプリントに入るのだろうか。(大国町)


2015年1月26日月曜日

ビニールの精

景色のほとんどがビニールでできていた。 (靱本町)

トリーバーチとおっさん

空き缶を拾うおっさん


トリーバーチの色鮮やかな紙袋、
その中に入っているのは
スエードのブーツなどではなく空き缶なのであろう。  (六万体)



2015年1月25日日曜日

玉出の樹

街路樹に玉出。
茶柱が立っているぐらい、レアな気がするが、
いいことがありそうな気はしない。 (四天王寺)



生玉のトルストイ

ぼくがよく遭遇するホームレス
ぼくが勝手に『堂島のトルストイ』と名付けているおっさんは
堂島近辺から、千日前まで移動したところまでは目撃していたが、
ここ生玉で見たのは初めてである。
トルストイは千日前から東へと坂をあがり、
ぼくの住む上町台地へと移動してきていた。

過去のトルストイの記事はこちらから。
http://keitata.blogspot.jp/2012/09/blog-post_6.html
http://keitata.blogspot.jp/2012/11/blog-post_4929.html
http://keitata.blogspot.jp/2013/04/blog-post_6809.html

2015年1月23日金曜日

リラックスしすぎた男

なんばパークスという難波いちおしゃれな複合ビルの
おしゃれなソファを陣取るおっさん




股間に手を入れたまま寝ていた。
家のソファーかい! (難波)

左足を支える右足

大阪名物自転車2人乗り


この左足を支える右足がよい。(難波)


2015年1月22日木曜日

学校らしい木

学校と学校にふさわしい木  (安岐町 国東市)

椿堂をはじめ、先程の道路など国東(くにさき)半島は
どうも変な空気が流れている。
大分の仕事仲間が「国東は神様がおるけんね」と
言っていたので、来てみたのだが、わからくもない。
別府、湯布院もいいけれど、
国東半島はより人気がなくディープである。
これから何度か仕事で大分に行くので、
国東半島の調査を引き続き行うことにする。 

寺の軒下の髪の毛とギブスの偶然の出会い


椿堂(善通寺)なる寺院にやってきた。


これが目当ての本堂である。


本堂の軒下は、これ。


髪の毛&ギブス


アップで繰り返そう。髪の毛と



ギブス


髪の毛と


ギブス。
「解剖台の上のミシンとこうもり傘の偶然の出会いのように美しい」とは
シュルレアリスムの原則を表していると称されるロートレアモンの一文だが
「寺の軒下の髪の毛とギブスの偶然の出会い」も非常に美しい。



右手は松葉杖がかかっている。



この髪の毛とギブスは亡くなった人の・・・・と思ったかもしれない。
違うのである、このギブスの文字を見てほしい。
「昭和5年11月18日 御願成就」と書いてある。
願いが成就すれば、その髪の毛とギブスを奉納するのだ。


本堂の奥は洞窟になっている。
そこには飾りきれなかったギブスが山積みされていた。




奥には水が湧き出ていた。
空海が椿の錫杖で水をわき出させた。
この水が病気を治癒する霊水である。
ぼくも飲んでみた。少し塩辛い。何か成分が溶け込んでいるのであろうか。



そのお地蔵さんは空海だろうか。
ハワイアンなよだれかけがかけられてある。


境内の他の場所にも飾りきれなかった髪の毛とギブスが山積みされていた。

本堂には参拝客が何人かおり、今でも椿堂への信仰が厚いことが理解できた。




参道脇の民家にぽつんとおかれた野菜たち。
椿堂、写真で見ると気持ち悪いかもしれないが、
祈願が成就した御礼の品々だからだろうか、
現地では思った以上にイヤな感覚はなかった。 (黒土 豊後高田)

おせっかいな道路

山道を走っていると中央線のところにポールが立っている。
交通量が多い所ならまだしも、必要なのだろうか。


またもやポール、手前は古く奥は新しい。




これはポールの下から草が生えてきている。



ポールをつけたばっかりに雑草が生える隙間を与えてしまったのだろう。



ここはもうひどい。車道を侵している。
いらぬおせっかいが悲劇を呼び起こした。
ライオンズクラブ寄贈のパトカーといい、
看板といい、大分の道路はどうもおせっかいなようだ。

大分弁の波状攻撃

車で走っていると、安全運転を呼びかける看板がある。


また看板だ。


またあった。大分弁が味がある。



もう、どんどこ出てくる。100メートルごとぐらいだろうか。



次、何が出てくるか、こっちも期待してしまう。


こうなればもう全部撮ってやれ。



表と裏で書いてあることばが違うのである。




 看板とともに背景の風景がいかにも田舎らしくてよい。



この2つは書体が違う。
しかも、看板が他のものよりも古びている。きっとはじめにこれを作り、
評判がよかったので他のものも作りはじめたのだろう。

大分弁のあたたかい看板は確かに安全運転に心がけようとも思いつつも
文字数が多いのでけっこうな脇見運転をしなければならず
かえってあぶないということだ。
実はぼくが撮ったのはまだ3分の1ぐらいにしか過ぎない。
また機会があればすべて撮ってみようと思う。 (大田 杵築)

こっそり堂

国道10号線沿いにあった怪しい店。

「こっそり堂」という名前のわりには派手である。

入ると素敵なアドベンチャーが待っているような
気がしたが残念ながらその勇気がなかった。  (杵築市のどっか)