2016年12月30日金曜日

年末感

年越しに向けて買い溜める。  (上本町8)

2016年12月25日日曜日

夕暮れのスーパー

買い物で疲れたのだろうか、物憂げな顔をしている。 (四天王寺)

2016年12月22日木曜日

公私混同

久しぶりの沖島である。




この島の公道など公共空間はほぼ私有空間と化しており、
今後もう少し掘り下げていきたい。  


2016年12月19日月曜日

特有の練習

青年がグラウンドを独り占めして、真ん中でキャッチャーミットを構えている。 


素早く立ち上がり、バックネットに向かってボールを投げる。

ランナーが盗塁した時の練習をしているのだろう。
地味ながらキャッチャーにとっては大変意味のある練習である。(烏ヶ辻)

2016年12月18日日曜日

アイドルの狭間で

本日はエンバーンの2016年最後のライブ。
場所は、今年の1月にUFOの召喚に成功したロフトプラスワンウエスト。
対バンのほとんどが地下アイドルである。  
われわれも宇宙のアイドルとしてきっと呼ばれたに違いない。



出番は最後から2番目で夜の9時ぐらいであった。
一緒に出演のアイドルたちを見ようと思って昼過ぎにきた。
しかし、その熱気に気圧される。
その独特の世界と人の多さに疲れて控え室へ行くと、
ティーンエイジャーのアイドルたちがひしめきあっていている。居場所がない。


気分転換に外に出ると、昼間から女子が泥酔している。
気分はまったく晴れない。

時間が進むにつれ、アイドルの質も高くなってくる。 
ルックスと振り付けの質があがってくる。


 エンバーンのライブが始まった。   (写真 はたさちお)

アイドルのライブが終わってほとんどの客は帰ってしまっている。 (写真 はたさちお)


しかしながら残ってくれた物好きなお客のために円盤さんを呼ぶのである。
(写真 はたさちお)
   

 TAMが宇宙に向けて紙芝居をする。 (写真 はたさちお)




円盤さん、きてくださいと宇宙に祈る。  (写真 横山祐介)
 


円盤さんはやって来なかった。 (写真 はたさちお)


しかし円盤さんの存在は感じた。
ライブが終わった我々はさっそく屋上へ行く。



 結局、横山くんという若いカメラマンに集合写真を撮影してもらい、


エンバーンの2016年は終わった。
2017年もオファーがたくさんのエンバーン。
またどこかで宇宙でお会いしましょう。







二重のメッセージ

自転車のライトがすごい、と思って写真を撮ろうとするとメッセージ。

下にもメッセージ。
以前に取られたことがあるのだろう。 (宗右衛門町)


2016年12月17日土曜日

これが大阪

中華料理屋でひとりスポーツ新聞を読みながらビールと餃子。
ぼくにとって非常に大阪らしい風景なのであった。(上本町)

桜島との相性

早朝起きて釣りにいってみると、桜島に雲海のように海から霧が出ていた。 
急に冷え込んだからだろう。
鹿児島とはいえかなり寒い。

 
朝日がちょうど登ってきた。 
美しいが釣りはまったくやる気にならない。
無理にやってみたがまったく釣れない。 冷え込みすぎて魚の活性も悪い。


船が朝日を受けている。絶景が釣れたものとして納竿する。

虹といい雲といい、ぼくと桜島と相性がいい。  (加治木港 鹿児島)


2016年12月16日金曜日

鹿児島シーサイド

海沿いの美しい道に突然なぐりかかってるく建物。 


島津家の家紋があるがきっと島津家ではないだろう。
お店は残念ながら閉まっていた。





これがとても食べたかった。  (隼人町 鹿児島)



秋海苔

一瞬おいしそうに見えたがよく考えるとそうでもなかった。
ちなみに味付け海苔だった。 (仙厳園 鹿児島)



2016年12月15日木曜日

やればできる島

桜島を走る。
ここならではの標識だ。



まずは桜島の噴火口にいちばん近くまで行けるところに行く。
今まさにどかんと噴火してくれないかな、とよからぬことを考えてしまう。
 



道を走っているとバス停のようなものがある。 



バスはそんなに走ってないだろうにたくさんのバス停のようなもの。
これは退避壕。桜島が噴火するとここに入るそうだ。
退避壕の写真集とかいつか出そうな気がする。


小学校に「不屈の桜島魂」として標語が飾ってあった。


その桜島魂を体現したものがあった。
長渕剛の桜島オールナイトコンサート記念モニュメント「叫びの肖像 」。


2004年8月21日、人口6000人の桜島に75,000人の観客がやってきて
ただの採掘場でオールナイトコンサートが開催された。
今でも伝説として語り継がれているそうだ。
あの伝説の富士山コンサートはここから生まれた

モニュメントの近くにあった解説ボードに当時のもようが紹介されている。 

50tもの溶岩で作られた少し細長い長渕が桜島に向かって叫んでいる

長渕の目線の先には桜島。
 

その叫び声は桜島に反響し、対岸の鹿児島市まで聞こえた。 
また体を横たえる場所も少なく、
何百もの人が少ない隙間で寝ており
深夜の会場は 地獄絵図のようだったそうだ。



中国語を話すカップルが嬉しそうにポーズをとっている。
さすが世界の長渕だ。 


ぼくもギターを弾いているポーズをとってみた。
しかし、特にファンでもないので中途半端なことになってしまった。
写真を撮ってくれた女子二人組もまたファンではなかった。
それはさておき、長渕の行動力はすごい。やればできる。
 

贅沢な左前方

桜島に渡るためフェリーに乗ると進行方向左手に虹!

虹の付け根を初めてみた。

そして、進行方向には桜島 。
ぼくの正面から左斜めが贅沢すぎる。


左を向けば虹



そして桜島に到着した。