2017年5月31日水曜日

迷老人

道に迷った背の低いおばあちゃんが路線図を見上げていた。 (大国町)

2017年5月30日火曜日

ボーダーのこだわり

おじさんがゴミ箱から雑誌を回収している。
その雑誌を入れる袋がすべてボーダーだった。

おじさんは西梅田駅から電車に乗った。


なんばで降りてゴミ箱をチェックし、たいして得るものがないとわかると
足早に駅の出口へ向かった。

服もボーダーなら完璧であったが、   
ボーダーシャツの老舗、SAINT JAMES にこのおじさんを売り込みたい。

探し物は何ですか

エロDVDを物色していたサラリーマン  (梅田)

爽やかな朝

急に眠気が襲ったのだろうか。
朝の9時から寝ていた。     

2017年5月27日土曜日

団地に響く音

 市営住宅の前で三線を弾いている人がいる。


帰りたいけど帰れない故郷を思っているのだろうか、
団地の合間に響く沖縄の音色はもの悲しかった。  (松崎町)

こだわりのない少年

サッカーの日本代表のユニフォームを着てキャッチボールをする少年。
投球フォームはまあまあよかった。  (阿倍野筋)

2017年5月26日金曜日

立ち上がるインド人

インド人が靴紐を結んでいる。



そして、立ち上がった。
どうして、お尻をついて座った状態で靴紐を結んでいたかはわからない。(渋谷)

カムフラージュ 

緑とやや溶け込んでいた全身カムフラージュのおっさん。 (日比谷公園 東京)

2017年5月25日木曜日

笑える写真を考える

本日は、新宿の片隅の居酒屋の片隅で写真イベント。
写真家、金子山が主催のイベント
「ワイワイワールド 特別編 〜笑える写真を考える〜」ということで
ぼく、金子山、いくしゅんと、ユーモアのある写真を撮る写真家が集まった。

いくしゅんの写真、とてもおもしろい。
ぼくのものよりかわいく毒っ気がある。


ぼくも、ここで見せたのをどどっと以下に公開。

ぼくは笑える写真というよりも、「笑える写真と言葉」というスタイルで、
それこそがコピーライターかつ写真家であるぼくができることであると再確認をする。
東京の友だちがたくさんきてくれて、久しぶりの人にも会えてうれしかった。



イベントは無事終わり、3人で記念撮影。


イベント終了後は金子山の写真談義。
撮るだけでなく、写真家を集め、写真イベントを月1で開催する彼。
金子山の写真への想いは熱い。なかなかいないタイプの写真家である。
金子山の写真はこちら→ http://kanekoyama.com/

さあ、写真がんばろっと。   (新宿三丁目)