2017年11月29日水曜日

ポケモンの巣

台南から高雄に移動する。
宿泊する場所は橋仔頭糖廠芸術村という、
今回ぼくを招いてくれた蒋(ジャン)さんの芸術村。



高雄中心から北へ電車で30分ほど行った郊外の公園の中にある。
元々はサトウキビの工場であった。跡地に住宅地が造営される予定であったが
地元に住む蒋さんたちが反対運動を行って、見事保護されて公園になった。

 「白屋」(バイウッ)というのがここの愛称だ。
事務所は白く美しく、たくさんの絵画が飾ってある。

こんな綺麗なところに泊まれると思ってラッキーと思っていたら、
離れの建物だった。
中はこのように必要最低限のものしかない。
とはいえ、贅沢は言えない。タダで泊まれるのだからありがたい。


公園には スマホをいじっている人がたくさんいる。
どうやらみんなポケモンGOをしているようだ。
ここはたくさんモンスターがいるらしい。


サラリーマンがアイスを食べながらポケモンポケモンGO





若者だけではない。おじさんも負けてはいない。
夕陽を浴びながらポケモンGO

 お父さんはスマホで、お母さんはタブレットでポケモンGO


熱帯性の樹の下でポケモンGO


老夫婦が寄り添いながらポケモンGO。

夕陽を浴びていたおじさんが場所を変えてポケモンGO


おじさんたちがテーブルを囲んでポケモンGO ではなく麻雀だ。

翌朝起きて公園を散策するとポケモンGO

 昼下がりに帰ってきてもポケモンGO

スマホをホルダにつけてポケモンGO
台湾では老若男女に人気のポケモンGOであった

(橋仔頭公園)




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